2017年8月10日

Rhinocerosでバッチ処理

複数のファイルを一括処理

先日、そういう案件があって、AutoCADのScriptと一緒だと思って、
やってみたら少しハマったのでメモ的に残しておきます。

RhinocerosではMacroと呼びます。
書き方自体はAutoCADと一緒です。
ダイアログが出ないようにハイフン付きのコマンドを使います。
http://docs.mcneel.com/rhino/5/help/ja-jp/information/rhino_scripting.htm

ファイルのパスは_SetWorkingDirectoryコマンドで作業フォルダを指定します。
あるいはフルパスで指定したほうがよいです。
実行はマクロエディタからが簡単です。

下のマクロは
テンプレートを開いてpdfをインポート、25%にスケールして、全体を起こして、dwgとして保存して、全体ズーム、3dm保存。スクリーンキャプチャを撮る(ログとして)